CORDEA blog

Android applications engineer

Pythonのturtleモジュールで自分の思い通りにグラフを書く

はじめに

RにしろPythonにしろ、書いているとうまい具合に行かないことがある。
一番思い通りに行く方法はやっぱり自分の手で1から書いてしまうことだと思います。
というわけでturtleモジュールで棒グラフを書いてみました。

turtleモジュールを使ったことのある人ならわかるかと思いますが、遊びならともかく普通に使うならExcelとかRとか使った方が良いです。

結果

結果としてどんな感じのものができるか始めに出しておきます。
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コード


動作させると亀がゆっくりグラフを書いてくれます。
その間コーヒーでもどうぞ。



Draw bar chart using the turtle module.


まとめ


メリット

  • 見てて和む
  • 色やフォント位置など、かなり細かく指定できる
  • もうちょっとちゃんと作ればRよりも理解しやすい(たぶん)


デメリット

  • 遅い(亀の速度を変えれば多少は速くなる)
  • 自分で書くコード量が多いため1つのグラフを書くのに時間がかかる
  • 文字が回転させられない(新しいものではできるかもしれません)